色落ちしやすいと言われているヘアーマニキュアが好きなわけ
黒髪の中に混じる白髪は、何といっても目立ちますし、「自分の年齢がバレているような」いい気分のものではありません。
隠れていた白髪が目立ち始めたら、白髪染めを選ぶ条件は
長時間色落ちしない。
髪の中まで色が入りこんで、スケルトン状態の白髪が1本もない。
生え際の白髪も隠れている。
の3点でした。
しかし、白髪染めを繰り返すうちに、髪の毛がパサパサになって行きました。
そして、気がつきました。年齢髪は、白髪だけではないということです。
髪の毛のハリ、コシ、ツヤは勿論、抜け毛や細毛にも、年齢が現れます。
白髪が1本もない髪でも、年齢髪の条件が加わっていたら、やはり老けて見られてしまうようなのです。
髪の毛全体の健康ことを考えたら、白髪は自然に染めて、髪を傷めないヘアーマニュキュアにしようと決心したのは、こんなことからです。
発色が綺麗で長持ちするヘアカラーのダメージとは
最初は、ヘアマニュキュアとヘアカラーの違いを知りませんでした。
ヘアマニュキュアは、髪の外側に色素を吸着させコーティングします。
コーティング剤が髪のコシやハリを持たせ、ツヤもでますが、染まりにくいという欠点があります。外側に付着させているだけですので、洗髪の度に色落ちするのも止むを得ません。
色が長持ちすると言われているヘアカラーは、髪の表面のキューティクルを傷つけて、毛の内部まで染料が入りこみます。
髪の成分でない異物を入れる訳ですので、髪の健康にいい訳がありません。
好みの色にするために、わざわざ髪本来の色を脱色した後、染料を発色させて毛髪内に定着させるのです。
ヘアカラーを繰り返せば繰り返すほど、キューティクルは痛み、毛髪内も傷だらけという訳なのです。
そうでなくても、加齢のために髪の毛は細く、かつての自慢のサラサラ髪の影は薄れてしまっています。
ヘアカラーをやめてみると、白髪を時々見られてしまうこともありますが、髪の毛自身は自分の力でツヤを出して年齢髪を感じさせなくなって、印象もアップしたようです。
ヘアカラーを使用していた時あった、頭皮の痒みも無くなりました。
「髪を染めるとかゆくなる方へ」、ヘアカラーへの依存はそろそろやめてみませんか?
髪マニュキュアタイプの白髪染めは染まらない?
髪のキューティクルを守りながら、染めてくれる髪マニキュアタイプの白髪染めは、染まりにくいという定説があります。
実際、利尻ヘアカラートリートメントを体験してみると、やはり髪1本1本が、黒々というよりは、スケルトン状態といったものも何本かありました。
しかし、ちょっと離れて見れば、白髪はほとんど見えません。
ちょっとした御呼ばれなら、わざわざ美容室を使用しなくても十分いける品質だと感じています。
白髪が隠れたということ以上に、嬉しいのは、染め上がった髪の腰が違うことです。
数あるマニュキュアカラ―の中から、利尻ヘアカラーを選んだ訳は、髪の保湿を保つのに良い利尻昆布を配合していることと、28種類もの天然成分が配合されていることです。
人工的に髪に色をつけるよりも、髪自身が本来の力を発揮できるような、植物成分が配合されている方が良いと考え選びましたが、間違ってはいませんでしたね。
強い化学薬剤を使用していない毛染めなので、定期的に使用できる
市販の毛染め剤を使用する場合、特に気をつけなくてはいけないのは、強い化学薬剤です。
神経の通っていない髪は感じませんが、頭皮がヒリヒリ痛くなったり、痒くなったりといった負担がかかるものがあります。頭皮の髪の毛を作る細胞をも破壊してしまうものあるということです。
カラ―リングが及ぼす髪へのダメージを決して、軽く見てはいけません。
髪は長ーいお友達でいたいものです。
パラベン(防腐剤)や、香料といった髪や頭皮に良くない成分が、含まれていないのも、利尻昆布白髪染めが気に入った理由です。
無添加で、天然植物成分にこだわった、利尻ヘアカラートリートメントで、私の年齢髪のお手入れを、ずーっと、お願いし続けるつもりでいます。