髪の奥に入れ込むヘアカラーで、髪を傷めるのが嫌な方の白髪染め

白髪だけが、硬くてピーンと張っているのは何故

 

通常、黒髪を黒くしているのはメラニンです。
メラニンは、顔に出来るシミの元と同じですが、実は保湿効果も持っているのです。

 

白髪になった場合、人工的に黒くしただけでは、髪本来のしっとり感を戻すことができません。
白髪を抜いたことがある人なら、感じているはずです。抜いた白髪が、他の黒髪に比べて硬くありませんか?白髪が硬いのは、髪の水分が抜けてしまったため、硬化しているからなのです。

 

髪に水分が不足していると、ツヤやハリが無くなるばかりか、紫外線や乾燥などから髪を守る力も弱くなってしまいます。髪にダメージが、次々に加わるということですね。

 

利尻昆布の白髪染めは、その名前が表す通り、利尻昆布が含まれています。
北海道の最北端利尻島からとれる昆布は、保湿力があります。その秘密は昆布に含まれるフコイダンのヌルヌル成分。

 

昆布をはじめ海草が傷つきにくく、傷ついてもその傷から細菌や異物が入らないようにしているのは、このヌルヌルのおかげです。
また、海から引き揚げられた時や、引き潮などで乾燥しないように、保護している働きもフコイダンにはあります。

 

フコイダンは、髪だけでなく、顔にもよいとされて化粧品でも使用されているのですよ。
メラニンで保湿力を失った白髪に、天然の利尻昆布で補うというのなら、安心ですね。

 

 しっとりした髪は、いくつになっても